こんにちは
とりにくです!
今回は「音声チェック業務」のお仕事についてです!
この記事はこんなことをまとめています!
- 音声チェック業務って気になるけどどんな仕事?
- 必要なものは?パソコンの他に何が必要?
- ぶっちゃけ稼げる?
- 今後の在宅ワークで活かせられる?
- 子どもと一緒に働ける?
音声チェックとはどんな仕事?
実際の通話を聞きながら、データを入力する仕事・・?
企業名と担当者の名前、連絡先は基本で
中には意見や要望もしっかり聞き取って入力するよ
会話を聞くわけだから聞き逃しないように
しっかり聞かなきゃダメなお仕事ね
実際の録音されたデータを聞いて、
入力しなければいけないポイントをまとめて指定された場所に入力をするお仕事です。
何を聞き取って入力するの?
録音された会話の中で以下の必要事項を聞き取って入力します。
- 担当者名、役職
- メールアドレスや住所などの宛先
- あらかじめ指定されたヒアリングの回答 など・・
一字一句間違いがないように、慎重に聞き取って入力します。
基本的には文字起こしされたものを見て確認はせず、ひたすら音声を聞き取ります。
どうしても不安なときはチャットサポートで聞いて一緒に確認してもらうこともあります。
応募
ママワークスから応募しました!
これが初めての在宅ワークでした。
選考方法に面接がなかったのが応募動機w
マニュアルを読み込んで、
実際の業務方法に基づいて2~3回テストを受け、合格しました!
必要になったもの
業務にあたり必要なものは
- パソコン
- ヘッドセットマイク
パソコンはメモリ8GB以上推奨でしたが、
4GBでもギリいけました!(でも時々フリーズします・・)
ヘッドセットマイクが何故必要か?
- 録音された音声が一番大事なのでしっかり聞き取れるようにするため
- 研修や問い合わせ時に音声通話(GoogleMeet)を使うのでマイクが必要
テレアポはご依頼主様とそのまたお客様を繋げるポジションなので
とにかくご依頼主様の利益につながるように努めなければならないというのがあります。
なので必要事項の聞き漏れはご法度。
不明点がすぐに解決できるようにチャットで本部のサポーターに聞いたり、
それでもわからなければ画面共有しながら音声通話で不明点を解消したりします。
だからヘッドセットマイクが必要!
聞き取るのが大事だったり、
実際音声通話もする場面があったりするから
働く場所は家でしかできないね
それな
実際問い合わせはほぼ毎回していましたし、
2,3回に1回は音声通話で問い合わせしていたので
作業場所は誰もいない家の中と限られます。
つまり・・
子どもと一緒の部屋での作業は基本的に難しい仕事だと思います。
金額面
このお仕事は1件あたり○円といった完全歩合制です。
50件ごとに○○円ボーナスが支払われるものでした!
1件あたりかかった時間
一応会社が掲げる目安は1件10~15分程、となります。
人の会話聞いて、
要点まとめて、
スムーズにいって10分ってなかなか鬼じゃない?
全員がはっきりしっかりしゃべってくれる人とは限らないよね
10分でできるのは結構まれw
最長1時間かかったケースもあるよ・・
スムーズに10分程で入力を終えるケースは、10件に1件あるかないかでした。
ほとんどが2~30分程かかり、中には1時間近くかかる場合もありました。
私のスキル不足かもしれませんが、
ミスは許されないので不明点があれば問い合わせをしまくりました。
その問い合わせも順番に待つので30分以上待たされる時もありました。
ルールで他の案件に移ってチェックができないので件数を増やすことができないのが
なんとももどかしく思えました。
継続は?
今はやっていません!
- 細切れ稼働がしにくい
- 働く場所と時間が限られる
- 中には聞いてグッタリするような会話もある
これは、主観的な理由になってしまうんですけど、
大体のお客様(架電先)は大人の対応でしたが(当たり前)
中には高圧的だったり、テレアポさんに嫌味を言うような人もいたり、
聞いていて疲れてしまう通話内容もありました。
また、細切れ稼働がしやすそうに見えたチェック業務ですが、
1件入力が完了するまで止められない、他に移れないというのが
個人的にはストレスでした。
1件1件しっかりと責任もって入力をする、というのが大原則で理解はできますが、
問い合わせ対応の順番がまわるまで待たされ、
時間がとにかくかかるし、中断できないのが不便だなと思いました。
問い合わせ中に、例えばお迎えの時間になってしまうと
その1件が無駄になってしまうからです。
やってよかったこと
マイナス面をちょっと愚痴っぽく述べてしまったけど、
やってよかったこともありました!
- 数年ぶりの復職のリハビリとしてはちょうどいい
- chatwork、スプレッドシートを使って仕事をする
- チャットコミュニケーションが学べた
今回働き始めた時、これは初の在宅ワーク&6年ぶりのお仕事でした。
普段家族に使わないような言葉遣いをするのが久々でしたが、
頻度もそこまでなくリハビリとしてはちょうどよかったです。
在宅ワークに必須のツール、chatworkとスプレッドシート
現在はchatworkは使用しませんが、
はじめはchatworkを使って契約をしたので今もその時のアカウントを使って他のクライアント様とお仕事をするときがあります。
そしてスプレッドシート。
ご存じGoogleのエクセルぽいツールですが、共有機能に触れるのが今回初めてだったので
勝手にセルの大きさを変えたり動かしたりすると
他の人に迷惑がかかる・・という超超基本的なこともこのお仕事でわかったのは結構大きいポイントでした。
そしてチャットコミュニケーション。
勤務中の相談は会社独自のチャットアプリを使って行いましたが、
出退勤時の挨拶や決まり文句、
特に相談事項を「わかりやすく」伝える大切さもこのお仕事で身に付いたものだと思います。
これらは在宅ワークでは超のつく基本ですが、
在宅ワーク初心者にとっては全くできなかったこと。
お金を頂きながら、これらを学べたのは大きかったです。
まとめ
- 音声チェック業務とは「テレアポの会話を聞いて必要事項を入力する仕事」
- 必要なものは「パソコン」と「ヘッドセットマイク」と「静かな環境」
- ぶっちゃけ・・稼げるかどうかは微妙。
- 今後の在宅ワークで活かせられる、超基礎的なことが学べた!
- 子どもと一緒に働くのは、ちょっと難しい
在宅ワーク初心者に人気のお仕事「音声チェック業務」について紹介しました!
是非参考にしてみてくださいねー!