よく耳にする「音声入力」。
使い慣れている世代とそうでない世代が分かれているように思える入力方法です。
私も使い慣れない側でしたが、
使ってみるとめちゃくちゃ作業効率が上がったので、ご紹介します!
- 音声入力:キーボードで打つ代わりに、声(音声)で入力する方法。
- データ入力や音声書き起こし業務といったキーボードでたくさん文字を打つ作業に便利
- マイクの付いているデバイスがあればOK
- まず初めての人は「Googleドキュメント」で使えます!
音声入力とは
・・・テキストをキーボードを使わずに音声で入力する技術
聞いたことあるけど実際はどんな時に便利なの?
データ入力や文章の書き起こし業務といった、
たくさん文字を打つ時に時間の短縮になるよ!
実際にYouTube台本のリライトのお仕事では非常に役に立ちました!
- 元の台本を提出予定のスプシに打ち直す(所要時間約2時間)
- 登場人物の話し方・語尾を考慮して打ち直す
- リサーチした情報も加える
- 文字数と誤字脱字チェック
- 完成!
↓ ↓ ↓ この手順が・・ ↓ ↓ ↓
- 元の台本をドキュメントに音声入力する(所要時間約1時間以内)
- コピペして登場人物の話し方・語尾を考慮して打ち直す
- リサーチした情報も加える
- 文字数と誤字脱字チェック
- 完成!
音声入力、ここが便利!
音声入力の最大の利点は、手を使わずに文章を入力できること!
多くの音声入力システムは、話者の発音を学習し、正確なテキスト変換を行うため、
使い続けるほど精度が向上します。
タイピングに自信がなくても、大体でも文字入力できるのはとてもありがたい!
音声入力、ここが注意
一方で、音声入力にはいくつかの注意点があります。
- 周囲の騒音や話し方の速さ、なまりなどが認識精度に影響することがある
- 声を出すのでプライバシーが心配される
- 一部のデバイスではオンライン接続を必要とし、入力された音声がサーバーに送信されるため、機密性の高い情報を扱う場合は注意。
声を出すから入力する内容によっては音声入力には向かない場合もあるね
さすがにカフェや図書館じゃできないねぇ
必要な物
音声入力を利用するために必要なものは、
基本的にはマイクが内蔵されたデバイスがあればOK。
マイクが内蔵されたデバイスとは、
- スマホ
- タブレット
- ノートパソコン
お手持ちのスマホでも音声入力できるので、
外出先でも作業ができます(もちろん周囲に気を付けて)
また、環境によってはノイズキャンセリング機能が備わった外部マイクを利用することで、
認識精度を向上させることもできます。
私の場合は、
音声チェック業務を始める際に購入したヘッドセットマイクを使って音声入力をしていました!
値段は2000円くらいで、Amazonで買いました。
使用頻度が高くなければ、安いもので全然十分だと思います。
私が実際に使ったものはこちらです!
(リンクは楽天ですが、同じものです)
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
Googleドキュメントでの音声入力方法
1,Googleドキュメントを開き、ツールを開く
2,「ツール」→「音声入力」を選択
3,マイクのボタンを押下げ後、マイクが赤くなったのを確認したら音声入力ができます。
(画像は押下前の状態)
まとめ
・音声入力する時は場所と時間に気を付ける
・ヘッドセットマイクが便利だけどマイク入力できるデバイスがあればOK